30代のシミを消す化粧品の対策法

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30代突入してから突然シミが目立つように・・

 

 

 

30代以降、シミに限らず様々な不調が起こりやすくなっていませんか？

 

お肌に限らず、体調の変化を感じるのもこの年代。今までよりも生理痛がひどかったり、些細な体調不良が起こりやすくなるのも、アラサー女子から、30代すぎた女性に多い傾向です。

 

まだまだ若いとは言え、30代の肌は、20代の頃よりも老化が進み、しみ、そばかす、くすみ等のトラブルも起きやすくなっています。

 

シミができた原因や、顔にできてしまったシミの種類によって、対策方法、使用するべきシミを消す化粧品や、シミ消しクリームが異なることもあるので、このページで、ご自身の状況、環境と照らし合わせながら、自分に合ったシミ消し対策を見つけてください。

 

 

30代になって一気にシミが増える原因

 

 

１．30代に入るまでに蓄積してきたシミが浮き彫りに

 

 

皮ふは紫外線を受けると、肌の奥を守るために、遮光カーテンをするようにメラニン色素を分泌し、肌内部に分散させます。

 

分泌されたメラニン色素は、シミ予備軍として少しずつ蓄積されています。ターンオーバーで排出されずに、溜まりこんでしまったメラニン色素は、皮ふ構造の細胞内に居続け、最終的に、メラニン色素の茶・黒の色が目視できるレベルまで浮き出てきてしまうのです。

 

２．加齢によってターンオーバーが遅れる・乾燥しやすくなる

 

 

30代になると、ターンオーバー（肌の生まれ変わり）が乱れ、メラニンの排せつがうまくできず、シミができやすい状態になってしまいます。30代のターンオーバーの周期は40日にもなると言われていて、理想の周期である28日から12日も遅くなってしまうのです。

 

また、歳を重ねることで、細胞が保湿成分を作る力は低下し、肌が乾燥しやすくなります。皮ふ表面が乾燥することで、角質層が厚くゴワゴワするため、バリア機能の低下や顔の色がくすむ等のトラブルも招きます。

 

３．妊娠、出産による女性ホルモンの乱れ

 

 

妊娠、出産を経験したり、経口避妊薬（低用量ピル）を服用していたり、急な環境変化等から、30代女性はホルモンバランスを崩しやすい年代とも言えるでしょう。

 

女性ホルモンのバランスが崩れることで、メラニン色素の生成を活発にする指令が出されてしまう事があります。また、女性ホルモンのバランスが崩れている人は、同時に自律神経も乱れている傾向が多いようです。

 

４．仕事や人間関係によるストレス

 

30代の女性はあらゆるストレスにさらされています。仕事や家事、妊娠、出産に育児など忙しい毎日の中でストレスを感じている方も多いのではないでしょうか。ストレスが原因でシミが発生してしまうこともあるのです。

 

 

５．睡眠不足・食事の偏りなど生活習慣の乱れ

 

30代女性は、家事育児などでまとまった睡眠がとれず、慢性の睡眠不足になりがちですが、睡眠は食事やスキンケアよりも肌への影響が一番大きいのです。睡眠時に成長ホルモンの分泌が活発になり、肌の再生が行われますが、まとまった睡眠の時間が取れない事で、肌の再生が行われず、シミやしわ、くすみなど肌トラブルへと繋がってしまいます。

 

顔のシミは５つの種類に分かれる

 

 

老人性色素斑（日焼けによるシミ）

 

◆このタイプのシミになる人の特徴

• 若い頃、紫外線なんて気してこなかった
• 陽に当たりやすい頬骨の高い所、肌の薄い目尻付近にシミがある
• 形の大きさは不揃い、丸に近い形で薄い茶色

 

◆化粧品やシミ消しクリームを使って自力でシミを消せるか
→　◯

 

 

炎症後色素沈着（ニキビ跡、虫刺されがシミになる）

 

◆このタイプのシミになる人の特徴

• 吹き出物ができていた部分がシミになっている
• 虫に刺された後が色素沈着を起こしている

 

◆化粧品やシミ消しクリームを使って自力でシミを消せるか
→　◯

 

肝斑（女性ホルモンの乱れによるシミ）

 

◆このタイプのシミになる人の特徴

• シミができたタイミングで妊娠、出産を経験している
• 左右対称に薄く滲んだようなしみができる事がある
• 低用量ピルを服用している

 

◆化粧品やシミ消しクリームを使って自力でシミを消せるか
→　◯

 

そばかす（後天性のそばかす）

 

◆化粧品やシミ消しクリームを使って自力でシミを消せるか
→　△

 

◆このタイプのシミになる人の特徴

• 鼻を中心に散らばるようにパラパラと現れる
• 親や親族にそばかすができている人がいる
• 他の人よりも色白だと思う

 

脂漏性角化症（老人イボ・日焼けによるシミが濃く盛り上がった状態）

 

◆特徴

• 顔の皮ふから少し盛り上がっている
• ザラザラ、ポツポツした触り心地
• 濃い褐色、1mm〜5mm程度

 

◆化粧品やシミ消しクリームを使って自力でシミを消せるか
→　×

 

そばかす・脂漏性角化症は皮膚科での治療が必要

 

遺伝が原因の部分が強いそばかすは、元々色素沈着を起こしやすい体質のため、一般的な日焼けによるシミ（脂漏性角化症）やニキビ跡のシミ（炎症後色素沈着）よりも、自力でシミを消すことが難しいとされています。

 

また、脂漏性角化症においては、すでにイボのような塊になってしまっているため、スキンケアで剥がして落とす、こそげ取る等はできません。

 

これらのシミの特徴に当てはまる人は、皮膚科や美容クリニックで、適切な治療を受けることをおすすめします。

 

それ以外のシミ｜時間と労力は必要だけど自力でシミを消すこともできる

 

老人性色素斑（日光しみ）、炎症後色素沈着（ニキビ跡などのしみ）、肝斑（女性ホルモンの乱れによるしみ）は、シミを消す美容液やクリームなどでの美白スキンケア日頃の紫外線対策や、生活習慣の見直しなど、地道な努力は必要ですが、お医者さんにかからなくても、自力で顔のシミを消すことができます。

 

特に、一般的には30代にできてしまったシミは、まだまだでき始めのものが多いので、気になった時点でセルフケアを入念におこなうことで、ある程度、満足のいく結果に繋がるはずです。また、今の内から、シミを消す化粧品やシミ消しクリームなど、使うものを気をつけることで、40代になった時の肌トラブルも起きにくくなります。

 

もちろん、与えるスキンケアだけでは、シミを消すのは難しいので、紫外線から守る対策、内側から美肌効果を得るために必要な生活習慣を取ることも重要です。

 

自力でシミを消すにはスキンケア化粧品の見直しから

　

 

ご自身の力だけでシミを消すのであれば、現在使用中のスキンケア化粧品を見直すことから始めてみましょう。

 

美白に特化した化粧品を使うのはもちろんですが、次のポイントを押さえると、30代の肌に合った化粧品を見つけやすいと思います。

 

美白化粧品の選び方

 

１．30代だからこそ、年齢肌に着目したシミを消す化粧品を選ぶ

 

お肌の調子が下降の一途を辿り始める30代は、シワ、たるみ、顔のくすみなど、シミ以外にも様々な肌トラブルが発生してきます。

 

シミを消す対策として、美白成分配合の化粧品を使用するのはもちろん良いことですが、加齢によるトラブルを予防するためには、このタイミングでエイジングケアも始めてみるのがベストなのです。

 

美白化粧品を選ぶときは、老化（エイジング）にアプローチするスキンケアブランドで、しみ、くすみに効果効能を持つ成分を配合した化粧品を選んでみてください。

 

２．厚生労働省に認められた医薬部外品の化粧品を選ぶ

 

医薬部外品とは、医薬品と化粧品の間に位置する分類を指します。医薬部外品の美容液やシミ消しクリームは、厚生労働省に美白効果のある成分が使用されています。

 

また、医薬部外品として販売されている美白製品は、厳正な審査を経て、認可をもらっているので、安心して使用することができるのもメリットの１つ。

 

３．はじめは美容液をプラスするだけでもOK

 

はじめからスキンケアラインをすべて美白化粧品に変えるのは、金銭的にも難しいと思います。まずは、できることから始めていけば良いので、まずは今使っている化粧品にシミを消す美容液をプラスしましょう。

 

シミを消す美容液は、主に液体タイプとクリームタイプに分かれます。大きな違いは油分量。肌にゴワつきを感じた状態であれば、浸透力の高い液体タイプを、乾燥が気になるようであればクリームタイプの美容液を選んでみるのも１つです。

 

使ってみて、肌に合うと感じるようであれば化粧水、乳液、ナイトクリームと少しずつスキンケアラインを統一させていきましょう。

 

４．トライアルセットがあれば安心して試すことができる

 

今まで使ったことのない化粧品は、肌荒れ、かぶれを起こさないか、好みの使い心地か、使ってみないと分からないので不安な点が多いと思います。

 

最近はトライアルセットをインターネット販売している化粧品ブランドも多いので、これから美白化粧品、シミを消すクリームを使おうと考えている方は、ぜひトライアルセットを使ってみてください。

 

30代のシミ悩み＆年齢肌におすすめの美白化粧品「アスタリフトホワイト」

 

アスタリフトホワイトは、FUJIFILMが写真フィルム分野の最先端技術を活かした、赤の力のエイジングケアシリーズの美白化粧品ライン。

 

「澄みきる美。輝く美。」をコンセプトに、陽射しの季節でも、紫外線ケア・メラニンの生成を抑制・保湿力のサポートすることによって、健康的な明るさに導きます。

 

アスタリフトホワイトをおすすめする３つの理由

 

30代女性のシミ悩みの肌に、アスタリフトホワイトをおすすめする理由はこの３つです。

 

 

分子化されたナノサイズの成分がシミの原因までしっかり届く

 

アスタリフトホワイトシリーズのエッセンスフィルトは、Wのナノ成分（ナノオリザノール、ナノAMA）で、メラニンに対して、従来の10倍の働きをする美白美容液です。

 

美容液に限らず、アスタリフトホワイトの与える化粧品（化粧水、美容液、ナイトクリーム）は、シミに効く成分はもちろん、保湿効果をもつ成分もナノ化することによって、美容効果が届いてほしい場所までしっかり届き、うるおいを抱える工夫が施されたスキンケアラインです。

 

赤の力「アスタキサンチン」でエイジングにアプローチ

 

アスタキサンチンはハリに働きかける美容成分。コエンザイムQ10の1000倍ものハリ効果があると言われています。

 

アスタリフトシリーズお馴染みの赤の力が、エイジングの原因の１つでもある活性酸素に対する抗酸化パワーを補い、30代女性の失われ始めているハリにアプローチします。

 

有効成分のアルブチン、ビタミンC誘導体がシミの原因を抑えて還元

 

この化粧品シリーズには、医薬部外品と認可された化粧品にしか使用できないアルブチンとビタミンC誘導体が使用されています。

 

どちらも化粧品への配合実績が長く、他の化粧品でも多く使われており、厚生労働省から美白への効果効能が認められている成分です。

 

 

プロも使用者も確かな効果を感じたと絶賛

 

美容のプロの目線でも、実際に使用した人から見ても、アスタリフトホワイトシリーズは、確かな効果を得られると評判です。

 

VOCE編集長の評価（VOCEサイトから引用）

 

VOCE副編集長 芦田 夏子さん　

 

「あのアスタリフト独自の赤オレンジのみずみずしい美容液がすーっと肌に浸透します。驚くほど仕上がりもさっぱりなので、化粧水のあとに自然に手が伸びて、毎回のスキンケアに使えて、これがないと物足りなくなるほど。約一か月ほどで使い切る頃になると、肌が一段階透明感を増して、本当に美白効果を実感できます！　ハリも出て肌がパンッとし、シミも薄くなっている。くすみ知らずでしっとり落ち着くこの肌の感じ、癖になりそうです。」

 

引用元：VOCE（ヴォーチェ）｜美容雑誌『VOCE』公式サイト引用

 

実際にアスタリフトホワイトを使用した人の口コミ

 

実際にアスタリフトホワイトを使ってみた方の口コミをご紹介！やはりこの化粧品の評判は高いようです^^

 

 

 

 

アスタリフトホワイトの公式サイト&運営者体験レビュー

 

 

 

できてしまったシミを無色に変える還元効果を持つ美白成分を使ってみるのも◯

 

シミを集中ケアするのには、美白剤とも言われている、ハイドロキノンクリームを使用するのも１つ。

 

シミを漂白！ハイドロキノンクリーム

 

ハイドロキノンクリームは、美容クリームとして販売されている化粧品と、皮膚科や美容クリニックに処方してもらう塗り薬の２種類があります。

 

ハイドロキノンクリーム化粧品

 

ハイドロキノンを配合した化粧品クリームは、下記の２つを代表してご紹介。どちらの商品も、雑誌、口コミサイトで良いと大変評判のシミ消しクリームです。

 

ビーグレン ホワイトケア

 

 

 

アンプルール

 

 

 

高濃度ハイドロキノンクリームを皮膚科で処方してもらう

 

ハイドロキノンは、化粧品への配合濃度が２％までと厚生労働省のルールとして決められており、より高濃度に配合されたハイドロキノンクリームを使いたい場合は、皮膚科で処方してもらう必要があります。即効性は確かにありますが、シミを消す効果が強力なので、その分、肌荒れを起こしやすい、敏感肌の人には強い刺激になる可能性があるといったデメリットもあります。

 

ハイドロキノンクリームとトレチノインを併用した治療

 

トレチノインは、皮ふのターンオーバーを促進して肌内部の細胞生成を活発にする働きがあります。それによって、メラニン色素を持った細胞が、どんどん肌の上に押し上げられていき、古い垢となって、メラニン色素と一緒に排出される効果を持っています。

 

トレチノインとハイドロキノンクリームを併用することで、ハイドロキノンが、メラニン色素を還元して無色にしながら、肌内部に溜まったメラニンをどんどん排出させることで、シミを消す治療を行っていきます。

 

ただし、トレチノインを使用すると、始めの２週間は皮がボロボロと剥がれ、赤み、かゆみを引き起こします。また、ハイドロキノンは紫外線によって変化しやすいデリケートな成分です。治療期間中は徹底した紫外線対策が必要です。

 

◆トレチノインとハイドロキノンクリームの治療費（目安）
3,000円〜5,000円/5〜10g（約１ヶ月分）

 

すぐにシミを消したいなら皮膚科でレーザー等の外科的治療を受ける

 

どうしても今すぐにシミを消したい！という方にはレーザー治療をおすすめします。ただしみの種類によってはレーザーが効かないものもあるのと、レーザー治療の場合はダウンタイムという回復期間（１〜２週間）が必要です。施術する範囲によっては、ダウンタイム中は外出できないほど赤く炎症を起こしてしまう場合もあります。

 

保険適応外の治療を受ける可能性もあるので、治療方針とあわせて料金面も皮膚科の担当医師に確認するようにしましょう。

 

ドラッグストアで買える「プチプラ」シミ消しクリームおすすめ３選

 

 

 

メラノCCクリーム

 

薬用のしみ集中対策美容液。活性型ビタミンCとビタミンE誘導体がすばやく浸透。特にニキビ跡によるシミ（炎症後色素沈着）の程度の軽いものを元に戻すアプローチ。Amazonだと988円から販売している。

 

ケシミンクリーム

 

メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐロングセラー製品。
ビタミンC誘導体が角質層のすみずみまで浸透、メラニンの生成を抑える。プルーン酵素分解物、ホオノキ抽出液の複合成分であるバージニアホワイトが透明感のある肌に導く。Amazonだと1,170円から販売している。

 

白潤（シロジュン）薬用美白クリーム

 

「肌にイイコト肌研（ハダラボ）」にキャッチコピーで有名な白潤シリーズの薬用美白クリーム。美白有効成分のアルブチンと、ビタミンC誘導体（うるおい成分）によって、メラニンの生成を抑える。（しみ･そばかすを防ぐ）ジェル状のクリームなのでサラッとした使い心地。 Amazonだと1,170円から販売している。

 

シミを消す対策に馬油もおすすめ

 

馬油は古くから火傷の痛みを引かせて、跡を残らせないようにする、日焼けをした後のほてりに効果的など、様々な場面で活用されてきました。

 

◆馬油の効果

 

 

洗顔が終わったら、清潔なタオルで軽く水気を取って、パール粒１粒ほどの量の馬油を顔につけることで、上記のようなシミに対する働きと共に、次に使用する化粧水や美容液の効果を高めてくれる導入剤の働きも。

 

プチプラのシミ消しクリームと併せてチェックしてみてくださいね。

 

与えるスキンケアと並行して紫外線対策でダメージから皮ふを守る

 

必ずすべき対策は、やはり紫外線対策でしょう。ほとんどの全てのシミの原因は紫外線だと言われるほど、肌に悪影響を与えてしまいます。ですので、出来る限りのすべての紫外線対策を今からでも行っていくようにしましょう。

 

睡眠をしっかり取る

 

疲れやダメージを蓄積した肌は、寝ている間に回復しています。そのため睡眠不足だったり、眠りの質が悪いと、健康的な細胞が作られません。

 

シミを消すのであれば、化粧品でのお手入れはもちろんですが、睡眠をしっかりと取れているのかも見直すようにしましょう。

 

シミを消すのをサポートする栄養を摂取する

 

ターンオーバーが正常であれば、紫外線を浴びることで生成されたメラニンも排せつされますので、シミ予防になります。

 

ターンオーバーを正常にするには、生活習慣の改善が重要です。栄養バランスの取れた食生活・質の良い睡眠・適度な運動を取り入れるようにしましょう。